JBCF輪島ロードレース
輪島の門前町にて行われた輪島ロードに参加。
9月の連休時にコース試走をしていたが、序盤の2.4kmの登坂箇所で集団から切れること必至のコースレイアウト。下ってその後の1.0㎞ほどの登りが脚に来る。
土曜日受付なのでチームの松田君を同乗させて現地入り。
3周ほど試走するも、松田君にまるで着いていけずに明日の予想が出来た。松田君はおそらく先頭集団に着いていけるレベル。
輪島の民宿でキナンAACAの方々と同宿になり、仲良く夕食を隣にする。
夕食前に一本だけ輪島市街からほど近いゾウゾウ鼻展望台まで走っておく。
今年はゾウゾウ鼻合宿でもこちらには来なかったので、自分らだけでもチーム名由来の地を訪問しておいた。
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日曜日は微妙な天気で、強い風が心配ではある。
ウェット路面だとテクニカルな下り区間が心配にはなるが、自身はそれほど下り苦手で無いので降ったら降ったでそれもあり。
ZIPP202に今回新しく履いて来たブリジストンのR1X 25Cがどれくらいグリップしてくれるか。
もっとも本降りならR-SYSにIRC WETでいこうとは思ってはいた。
E3スタートして、リアルスタートは登坂に入って2分ほど経ったあたりから。
リアルスタート前なのに既に我慢しづらくなっている。
リアルスタートしてしばらくして集団からやはり千切れて、とにかくキツイのみで登る。当初の計画ではとにかく回転で登るつもりが、トルクがかからず遅れていくのみだ。
KOM過ぎて既に先頭から1:30遅れ
- 1本目の登り① 9:45 Ave.289W 85rpm
下りで数名を抜かして先行されていたDESTRAの倉田さんにまたまた合流。そこからはずっと一緒にゴールまでいった。
- 2本目の登り① 2:30+1:50
Ave.300W+287W 84rpm+89rpm
ストレート下りでは70km/h弱出たがそれ以上はどうしても出せず、いきなりの横風で車体が振られて怖い怖い。
もう一周目で止めたいと思ったくらいだが2周目へ、すでに集団と呼べるものは居ないようで、数名毎に走っている模様。
- 1本目の登り② 10:33 Ave.269W 80rpm
- 2本目の登り② 5:16 Ave.283W 80rpmくらい
2周目のKOMで6分ほどの遅れと聞いた気がする。10分遅れでDNFとなるのでちょっと焦る。
3周目
- 1本目の登り③ 10:28 Ave.269W 74rpm
- 2本目の登り③ 5:09 Ave.262W 72rpm
KOGMAの小林さん(登坂では自分に分があると思っていた)にも3周目の登りで置いていかれる始末。
倉田さんと協力しながらも、最後の登りで自分が遅れて一緒に居たその他数名からも離れて、最後は倉田さんに引いてもらってツキ切れしながらゴール。
気持ちが前にいって無いせいか、離れ始める→ペースで登り始める→ペースも落ちる→集団は居なくなるの形が出来てしまった。
- 46位 65名完走/78名 先頭から8:22遅れ 38.2km(12.6km×3+α)
ちなみに以前に知り合っていて、昨日もお話した大学生が2位、3回の山岳賞すべてを獲った。集団内で『集団を千切っていきましょう』とか言えるなんて羨ましいヤツなんだ。
確かに表彰台の顔ぶれからするに小柄クライマー系の人が多かったが、そのレベルとは言わずも自身のあまりに着いていけなさに凹みます。