Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

フジ55 .12

こんな重大事故があったとは知らず、レースを続けていました。亡くなった方にはご冥福をお祈りいたします。自転車レースは危ないモノだと再認識します。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120702-OYT1T00353.htm?from=main7






今季初のエンデューロレースに参加。

自身は250kmソロにエントリー。ついでにアニキも誘ってエントリーしてもらいました。
でも今回の目玉は、チームゾウゾウ鼻で250kmにチームエントリーしたこと。M村家2人とCHIEちゃん、きよいさんとそのお友達M岸さん、ウチの奥さんで男女3名づつ。


ウチは前夜泊で予定通りFSWに到着。でもその後の車の誘導が最悪だったらしく、混乱したためスタート時間が1時間以上も遅れた。自分らはうまくピットも確保できたけどね。あちこちで運営に非難だらけのよう。



良く分からない招待選手等の紹介のあと、250kmソロはスタート順が前方なのでそのまま集団に付いていく。せっかくなので、前年度優勝のまこっちさんにしばしストーカー。ちょっと下がったら上がれなくなったので、今度はKねこ(奥さんの方)さんにストーカー。彼女のゴール100kmまでこれで行こうかと思いきや、45㎞過ぎで両脚脹脛が痙攣開始。それで集団を下りたら、アニキに追いつかれたので同ジャージでしばしランデブー。行程の半分くらいで下車してトイレ&補給休憩(20分弱)。途中から雨脚が強まってもうずぶ濡れ。特に第一コーナーでの落車が頻発したので、コーナーへの侵入速度と角度に気を使う。



後半はこれは!と思った方々にストーカー。ペースの上げ下げは極力したくないのでそんな方をピックアップ。160㎞も居なくなってコース上は寂しくなった。ウチのチーム組にはほとんど会わないので、この雨脚の中でも走ってるんだろうか?と思いつつも周回をこなすのみ。今回は思い切って引くことは極力避けたんだけど、シケインの登りが今までになく登れない。未だにRXRSとうまくシンクロしない。再びアニキに追いつかれたのでしばしランデブーも、明らかにアニキのほうが登りで優位だ。こちらは39×25をガチ回して付いていくのみなのに。しかも身体が冷え切ってきていつぞやの低体温症の悪夢が再び?3周先にアニキがゴールしていったあと、こちらもメーター読み250kmオーバーを確認してゴール。



チームは制限時間いっぱいで250km完走した模様。実際無理なんじゃない?と思ってたけど、意外(!)と頑張ってたみたい。特に男性陣は相当に頑張ったね。



自身は結果も付いてこず、250km走っただけに終わったけど(総合暫定29位 いまだにリザルトが出ないので不明)、呼びかけに同調してチームにエントリーしてくれた仲間には感謝。いつもとは違った楽しさがあった(ほとんどピットには居なかったけど)。とにかく悪天候の中、落車・トラブルも無く終了できたことにホッとした。




〜今後の自分メモ〜

序盤から補給は計画的にとること。集団内で取りづらいが、それが脚攣りの原因になったかもしれない。持参したのに採らないのは荷物でしかない。

基本は250kmノンストップ。上位陣は当たり前に止まらない。2周分は確実に失っている。


雨天時の身体への対策を考えること。低体温で走れなくなっては意味が無い。


直前にポジションを下げたが、下ハンをずっと持って走るのはキツかった。後半はあまり感じない肩こり・頸痛に参った。でも下ハン持って走れるようにしないと速度がノらないので要検討。


シケインへの登りでは殆どインナーに落として進入したが、Di2だと落とした段数が分かりづらく、インナーだと勢いがつかないので、アウターのままで登り始めるべきか?そもそもRXRSでは軽いギアだと進まないかも。