ひるがの単独練
今週末は雨予報で思ったより距離が稼げなさそうだ。
せめて幾らかでも雨が弱い、もしくは雨の降り始めが遅そうなのを期待して、ひるがの高原まで独りでいって練習してきた。
寝坊したので練習スタートも遅く、現地に着いてみればこちらも雨降り。
わざわざこちらに来た意味がないな〜と思ったが、激しい降りでもないので少しでも練習して帰ることにした。
予定の100kmが無理でも途中で帰ればいいかと走り出したが、桧峠を越えて石徹白方面に降りれば、もう完走するしかない。
桧峠は霧雨の中ながら、ハンドルの握り方を工夫して登ったらわりと長持ちした気がする。
決して出力が上がったわけではないが、握り込む・引く等の動きを極力避けることで、かえって脚の動きを妨げないようにできるのではないかと。
ただブラケットの角度を更に工夫しないと、手首に負担がかかり過ぎるかもしれない。
ここは考慮すべきところ。帰宅したらこの時期ながらハンドル角度を再検討してみるか。
渓流沿いの路は車も来ず、ここでの雨中のパンクだけは避けないと。
独りだとペースも上げられないな。せめて登り箇所を淡々と踏むのみ。たまには途中でもがきも入れるべきだな。
途中からは雨も止み間が増えて、予定通り4時間 100kmちょっとのライドをこなした。
本当は長野まで行って200㎞ライドをするつもりもあったが、天候を考慮して取りやめた。
今日は宇都宮でジャパンカップオープンレースも行われており知り合いも出走しているが、それに比べれば強度の低いライドだこと。来週のJBCF群馬に向けての準備としては不足している。
明日はBREZZA練習会の予定もあるが、今日以上の雨予報のために中止は確実だけに、明日の練習に悩むな。頑張って実走しておきたいが。