Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

D.Cのちスペシャライズド試乗会

内灘ロードに参加するチーム員数名が来ないのはもちろん分かっていたけど、

お店に着いたら善さんと2人かよ!いやもう一人来たけど、ヤル気なしでちんたら周回。

途中で2名追加となるも、一人は納車したてのT.Tバイクでまともに乗れないので、やっぱりちんたらして周回後のお喋り時間の長かったこと。

それで解散となるも、さすがにもう少し乗ろうと長島まで行くも、今更ヤル気も出なくて帰宅。



午後から犬山でスペシャライズドの試乗会に行ってきた。

新型のTarmacのみの試乗会で、事前予約(無くてもいけたけど)してこちらはヤル気モードで参加してきた。

試乗会には珍しく1時間の枠内で何処行っても自由。一応コースも設定されていて、緩やかなアップダウンのある周回路でこれはバイクの性能を計るに嬉しい配慮だ。

1時間強で30km強を試乗



以下はあくまで個人的感想です。

  • 乗り心地はシルキーとか優しいとかはなくて、カーボンの固さがわりと感じられる。
  • 試乗車のパーツアッセンブルのおかげでもあるだろうが、絶対重量が軽い。おそらくゆうに6.8kgは切っているだろう。
  • バイクの重量以上に乗り味が軽く、コースの緩斜面ではより重さを感じない。
  • ダンシングの振りも軽いが、ヒラヒラした感じではなくまるでどこかたわんでいるかのようにリズムを取りやすい。
  • 頂上に向けて踏み倒してさらに加速できるのか?と思えば、イメージより更に進んで加速できる。その後脚にキテるかと言えば、わりとキテない。ここが最も感心した。
  • 下りでの安定度は、どっしりとトレースする感じはないが、暴れることもなく充分に安心できる。
  • 試乗車についていたRovalのカーボンクリンチャー、ZIPPを少し重く少し固くしたような感じだが充分に登りは軽いし、よりブレーキ性能は高く、非常に良いホイールだった。

絶対的な固さを感じなくなっている。しかしロングでの身体へのダメージはいくらかはあるだろう。

確実にいまより速く走れそうな気がした。所有慾を満たすようなバイクではないが、機材としてみれば充分に軽く、固く、速いバイクだ。SL4よりフレームのシルエットもスッキリとして好みだ。

RXRSもとても良いバイクだが、一度はこんな別コンセプトのバイクを所有してみたい。

先日試乗したGDRメテオはTarmacと比べるとやたら特徴に乏しく感じられる。