JBCF舞洲クリテリウム
E-3 2組目のレースは15時過ぎからだけど受付や監督会議もあるので、当日6時過ぎに出発して3時間弱で到着。
最短ならたぶん2時間ちょっとで着くでしょう。大阪はわりと近い。
昨日のT.Tから参加しているチームの森下さんに駐車場の場所取りをしてもらっていたおかげで、地元チームのアストロの2名含めてまとまって場所確保。
やはり知り合いがいると気が楽。奥さんも途中から観に来てくれて、緊張はまるでしなかったな。
一日雨模様なのは仕方が無い。覚悟してIRCのwetタイヤをアルミクリンチャーに装備して臨むつもりが、わりとカーボンディープの方も多いこと、それほどシビアな路面状況でも無いこと、ハードブレーキが必要なコースでも無いことからZIPP303に変更。
あとはなにせ時間があるのでたらたらローラーに乗って潰す。
レース直前含めてたいしてアップはしてないけど、ケイデンスの上がり易さ、出力のかけやすさからして調子は悪くなさそう。
通りかかったシェルボの小渡さんに軽くアドバイスを求めたら、結構マジメにアドバイスくれてしまった。とにかく初戦なので、なにもしなかったではツマランので、手近な目標を達成することって。
自分は完走は絶対目標、あとは集団に居ればいいかと思っていたけど、それで一度は前に出ようと決めた。
雨は降り続いてスタート前などは合羽来ていてもわりと寒い。レッグウォーマーは不可だけどイナーメオイルとレインジェルを塗布、上半身は鹿児島の和田さんに教えてもらったフリースインナー?+ファイントラックのアンダーとわりと選手の中では厚着だったけどレース中は冷えを感じること無く良かった。
E-3は850mの周回を20周の17km 2組目は60名ちょっとでスタート
スタート並び順は3列目くらいになってしまって、リアルスタート時には中盤以降くらいか。
決して速いとは感じなかったが、直線部分が短く、すぐにコーナーが来るので集団が広がると前に出難い。コーナーは緩いので立ち上がりで脚を使うほどの加速は不要。
降雨と前走者からの水しぶきで前が見えなくてズルズルと集団後方に。いい加減ヒトの後ろだと見にくいので、9か10周目の1コーナー手前から集団の先頭まで出てそのまま2周弱を単独逃げ状態に。
この周のみAve.324W(70秒ほど)あとは200〜220Wくらいで最終周のみ300W弱。
さすがに前は快適なんだが、せめてポイント周狙いならまだしも関係無い周で逃げ続けるつもりも無いので適当に集団復帰。そのつもりなら前に上がって来れることは確認出来た。
19周目までにはまた番手を下げていたので、さすがに前に上がろうと最終周1コーナーで5番手に。でも2コーナー出て前が詰まった隙にゴボウ抜きされて、かつ3〜4コーナーで膨らみ過ぎて失速して19位。先頭とは5秒差もついちゃった。
目標の完走は果たして完走ポイントはついた。しかし集団内での位置取りが下手だね。ペースはまるで速く感じなかったのでまだ集団内を上がって来れたけど、今後どうなるか分りません。クリテならついて走れるから実力差は出難い。
E-1・3組目よりAve.速度が1㎞/h弱低かったせいかE-2組目はわりとDNFも少なかった。E-1組は23名ほどDNFだったしね。しかも優勝は以前JPTに居た辻貴光だと言う・・・。
脚も余裕あり過ぎて、決してもっと前でゴール出来ないとは思わなかったけど、いろいろと改善すべき点は多いです。結局BREZZAとアストロ含めて自分の順位が一番下だったし、慾は出ますがコツコツと行きましょう。
次戦は今月末の群馬2daysのアップダウンなので、脚+スキル含めて実力差がモロに出るだろうな。
しかしマズイ・・・まるで疲れていない。。
レース途中から観戦に来てくれてた大阪在住の義妹と夕食を一緒にして帰宅。なまじ遅かったので高速もストレスなく。ギリギリでツールドフランドルのゴールシーンには間に合った。