ヒルクライム講座
本日はお店主催 シェルボ奈良から水野君と若杉君を招いてのヒルクライム講座に参加。
ホントは初心者向けの講習だろうから行ってもどうなの?と思いつつも、何かしらヒントが貰えればいいかと半日を費やすことにした。
参加者は、チーム員:一般の方=3:2くらいか 20名近く集まった。
まずは南濃の砂防公園で座学、その後水野君は主に初心者向けに緩斜面での簡単な走行練習
若杉君は今年のJPTでのパワーデータを開いての解説、自分はこちらを拝聴するも理論派らしくなかなかに面白い。
その後二ノ瀬に移動してマスドスタートで一本登る。
自分を含めて4名は水野君について集団でいくも、自分はトンネルで切れる。勾配変化に弱いのは分かっているんだけど。
最後近くまでM嶋さんがついて行ったようだが、昨日のAACAのダメージもありのスプリンター水野君でも当然我々より遥かに上をいく。
せっかくの機会だったのでもっと粘りたかっただけに残念。20分あたりの出力はここ最近ではもっとも良かったが、あと15Wは欲しい。
タイムはいつものスタート地点でなかったこともあって未計測。ウチのチームは何故神社鳥居前からスタートしないんだろう?交差点からを計測する人も多いのだが。
下って解散。チーム員の皆とシェルボ2名でガーコちゃんでお昼。相変わらずココは最高だ。
午後からは更に有志で4名が水野君と昨日のレース会場まで戻って練習・・・ではなく若杉君も交えて質疑応答タイム。彼らも昨日のダメージが大きいようで今日のヤル気はナッシング。
脚質的にはレベルが違い過ぎるも若杉君寄りの自分は結構長いこと彼を質問攻め。
さすがに我々はちょっと走るか!と風の強くなった河川敷を行ったり来たり、追い風では57km/h巡航までは確認した、、それはどーでもいい。
結構いい時間になって水野君が飛び入り、ついでにプチスプリント講習してくれた。彼のような強いスプリンターに実地で教えてもらえるなんて感激だ。
実際ちょっとヒントが手に入りましたよ。もっとも練習を重ねないと身につきませんが。
帰宅したのはなんだかんだで18時(笑)そのわりに100㎞くらいしか乗ってないと言う。今日は二ノ瀬×3本の予定だったんだけどな、
しかし明らかに自分より実力・知識が上のしかもJPT選手に教えてもらえるのも良い機会だ。座学で速くなったりはしませんが、とにかく考えて走ることってのは2人の共通する意見だ。
改めていろいろ考えよう。だらだら走ることほど無駄なものは無い。