Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

ツールドおきなわ 2013 ②レース当日

レース当日は4時45分起床

朝食を5時過ぎにはとる。レースまで3時間を切ってるけど、長丁場だから問題ないだろう。
朝食をがっつりと・・・ってのは無理だったので白米を普通盛り+おかず少しで。


6時15分には会場近くの駐車場に。すでにほぼ満車でしたが。

ここからスタートまで、ジェル×3 シリアルバー×1 バナナも食べたかな?

ちょっと食べ過ぎてレース序盤少しリバースしそうになった。


スターと並び順は若い番号は優先ながらその他は早いモン順らしいので、なるべく前からスタートしたかったけど、この実力でそこまで厚顔では無いので真ん中くらい?500名エントリーの出走450名くらいの。

名のある方々は、直前に来て列前方に入っていかれる。。


今年の市民210㎞は、名護スタートのクラスの中では後ろから2番目のスタート。

その時はあまり考えてなかったけど、これは関門足切りに大きく影響を及ぼすよな・・・自分らくらいの場合。関門足切り時間は展開に関係なく一律に時刻で決まっているので、スタートや集団の速度が遅くなればそこからこぼれるだろう自分らには損なわけだ。


58号から左折して以降のちょっとしたアップダウンのダウンでいきなりギアが足らないよ。50×12ではわりと余裕がなかった。

45km/hくらいで集団は進むも、海岸線沿いで2箇所くらいかな?落車発生。たぶん後ろの方を走ってたので、余裕で減速・停車は出来たけれど、そこからのインターバルは相変わらず。特に本部町中心部あたりの落車と今帰仁過ぎの落車からの集団復帰では、一列棒状の時間がちょっとあって焦ったけれど、それほど問題無く集団復帰。

ただ普通に走ってるだけなのに、既に脹脛が痙攣の兆候を示していたのと、何だかパンツのパッドの位置が合わなくて股が痛くなり始めていたのが気になった。



58号に出て、大宜味までに集団内の位置を回復しようとちょっと努力したお陰でなんとか先頭が見えそうな位置まで戻った。脚攣りの兆候以外は体力的に問題無し。この頃既に中切れによって集団は大きくは3分割されたらしいが、メインは200名以上いそうな大集団。

その中の真ん中くらい?の位置で普久川に突入することに。すぐの工事箇所で完全にストップを余儀なくされ、再スタート後は既に先頭の影も形も視界に無し。登り始めの位置が後ろ過ぎたようだ。

しかも脚攣りの兆候が顕著になってしまい、ペースダウンを余儀なくさせられる。出力もそれほど出していないのでヘロヘロになることなく下りへ。

奥の登りまでに10名くらいで回すも、登り始めてからは抜け出して独り旅。

辺戸岬付近まで若い子と2人で回すも、西海岸に出て小集団に追いつかれるのが分かってペースダウンして乗っていく。

エルドラの人が先頭時にやたら車線変更するのが気に食わなかったが、そのまま2回目の与那へ。与那関門で奥さんを発見、とりあえず通過しますよ。まだ元気さ。メシ食ってたから声は出せず。

2回目の普久川は先頭から20分ほどの遅れ(応援の奥さん曰く)2人で抜け出すも、出力上がらないな〜。暑いし、無理するとすぐに脚が攣るしで仕方が無い。
途中で応援の方に前との間隔を聞いたが、『かなり・・』と言われてそうだよな、と納得した。


高江の下りで数名の集団に追いつかれたのでまた乗っかる。でも既にやたら股が痛くて下ハン持って出力をかけられない。この集団で宮城関門は通過。一昨年よりは進んだ格好。
その後のとある登り箇所で両脚がキました!一瞬こけるかと思ったけど、なんとか我慢するも小集団とはサヨナラ。


東村付近までには、2名とローテ→千切れる別の2名とローテ→千切れるを繰り返す。なぜだかやたらと平坦が辛く感じていていっそ登りになってくれと思っていた。登りになっても千切れたけど。そんなで単独走の時間がやたらと長い。昨日も来たカナンスローファームの近くで奥さんがまた応援してくれてたけど、股が痛くてもうかなわん状態だったのよ。


慶佐次の補給所で水ボトル×2をもらう。ここではスポーツドリンクは売り切れでした。

羽地ダム下までは4名くらいで回して。一人に求められてボトル1本あげました。土産ボトルはそんなで1本のみ。


もう時間がギリギリなので羽地ダムでは独りで飛びだして頑張ってみるも、13時40分の川上関門(最終関門 ゴールまで10km)に5分及ばず足切り。200㎞苦しんで走ってこの結果には関門でちょっと泣きました。

ゴールまでは10kmしかないので自走でゆっくりと交通規制の解除された58号を戻ります。レース時間中に道のド真ん中を走ってきたかったのだけど、実力が足りなかった。



とにかく股が痛かったのと、脚攣りとの戦いで、頑張って踏んで出力を出したと言えば最後の羽地ダムくらいしかなく、疲労感が少ないのが今回の感想。頑張ったんだけど、無理は出来なかったと言うべきか。だから完走してないことはもとより、レース中の充実感が無くて、シーズンが終わった解放感までは感じない。

そのあと暴食しましたけどね。