ツールドおきなわ 2015 振り返り
今年も来年の自分に向けて書き残しておくこと
来年も完走、シード(50位以内)を目指せ
機材:
TIME SKYLON
ギア歯数 Rotor Q-rings×no-Q 52-38 12-28
ホイール ZIPP303 Firecrest
タイヤ CONTINENTAL ATTACK&FORCEチューブラー 22㎜・24㎜ 前後 7.5barくらい
補給食:計2,000kcal以上くらいをレース中に摂取
ジェル×7(メイタン赤+黒 計4・アスリチューン×3) 700kcalくらい → すべて消費
パワーバー×3 → 2.5ヶ消費
スポーツ羊羹×3 → すべて消費
CCDドリンク 500ml×2(片方にメイタン赤を混ぜる) → 2本を消費
メイタン2RUN ×1錠(1錠は落とした)
エンライテン ×1 → その都度摂取
道の駅で買ったスコーン → 1.0ヶ消費
スタート前までに摂取したモノ:計500kcalくらい
ジェル ×2
羊羹 ×1
アスリチューン赤×1
メイタン2RUN×2錠
ポカリスエット ×PET1本
朝食:430kclくらい
白米 茶碗 ×1 250kcal
オレンジ系 ×6切れ 30kcal
おかず少々 150kcal
補給所にて:水ボトル ×4
スポーツドリンク ×2
備考:
①機材
気温 30℃くらい 晴天で路面はドライ
普久川まで緩い追い風、南下時には緩い向い風
最高速が77.3km/hでこれまでを大幅に更新。ZIPP303は下りが速く前走者を追い越す場面もしばしば。平坦での単独走でも強い味方となった。
フロント歯数52T Q-ringsは問題ない
38T no-Qは急遽使用した結果問題なかったが、最大荷重ポイントでスコンスコンと脚が下死点に抜ける感覚がQ-ringsとの違いにちょっと戸惑った。
リア12Tでは問題なく足りている。
38T×28Tは頻繁に使用しなかったと思う。25Tでも足りたかもしれない。平坦でのギア落差が大きく少し走りづらかった。
チェーンオイルにはモーガンブルーのrace oilを使用。土曜日の試走後にもう一回塗り足しておいた。
②補給食
朝食はあまり食べられなかったがスタート前までに細かく摂取・レース中も摂取し続けたおかげかエネルギー切れはなかった。
安波〜宮城で疲労感を感じたのは補給切れの兆候だったかもしれない。
持参した補給食は摂取自体はし易かった。序盤はセオリー通り固形物メイン、2回目の普久川以降はジェルを交えた。後半でも固形物は食べられた。
エンライテンを時折摂取していたが、停止した脚攣りには対応できなかった。
古いエンライテンだからかしけていて一枚ごとに取出せなかった。
③その他
いつも西海岸の平坦でケツが痛くなるが、例年より気をつけてダンシングしたりしたおかげでマシだった。
パッドの擦れ対策にイナーメオイルのシャモアジェル、Raphaのシャモアクリームを使用。
1回目の普久川 6.8km 19:46(250W)
昨年よりも出力は下がった。250Wはここ最近のデフォルトになってしまっていた。練習以上のコトは出来なかった。普久川の登坂はまったく良いところが無かった。
2回目の普久川で集団から千切れたのが、今回で最も悔いの残る箇所だ。
その代り平坦での単独走ではタレずに走り続けられた、頑張れたと思う。
SSB2.4 で出力データ的には疲労なし。
普久川まではこれまでにないくらい先頭付近に位置どるだけの労力を使った。
おかげでまったく知らない世界を垣間見ることが出来た。
これまでは市民210㎞をよもや完走できるとは思っておらず、だからこそ完走が最大の目標だったが、今は欲が出て来てもっと上位でゴールしたいと強く思う。
完走143名 (出走294名) 完走率48.6%
昨年は完走率30%程度と厳しかったが、風の影響が少なめ、出走人数が大幅に減ったせいもあるのか完走率がここ4年では良好でした。