映画
シーズン後半おきなわに向けてはそんな気にもなれなかった映画鑑賞に行って来ました。
田舎の映画館の平日の21時前からということもあってか、観覧客は我々含めて5名。
ほぼ貸切で楽しめましたね。
原作のジョンクラカワー 『空へ』は過去に読んでいました。
改めて映画で観るに、映像のリアルさと相まって高山は怖すぎます。過去の自分の出来事をほんの少し思い出しました。
商業登山なら尚更。この時のアドベンチャー・コンサルティング隊とスコット隊の顧客は医師が最も多く、8,000m峰での経験の不足も高額ではあるが金銭で解決できでしまうエベレスト登山の実態に慄く。
過去の記録には、登山者の渋滞で頂上直下200mを4時間待ち・・・などこの高度での行動としてはあり得ない実態もあるようです。
現在の商業登山は幾分かは改善されているのだろうか。