JBCFみやだクリテリウム
エントリーはしたものの、直前の具合の悪さに出走を逡巡していました。
結局は、土曜日のイナーメの開田クリテリウムはキャンセル
土曜日に宮田村まで移動と監督会議のみに出て、とりあえず明日のクリテリウムコースを3周ほど試走しておく。
別便で来た奥さんを拾って、日曜日に備える。
試走の感じでは、高負荷になると息苦しくなって続かなくなりそう。日曜日は出走はすることにした。
日曜日のE2の予選は7時半からなので、5時には現地入り。
ホテルが近いし、レイトチェックアウトなので、予選が終わり次第戻って朝ご飯を食べる作戦だ。
予選で敗退すれば、そのままレース会場をあとにする。
予選は25名勝ち上がり、ほぼ半数以上が予選落ちとなる。
今回は自信が全くないが、昨年の経験上スタート前の並びは重要なので、早くから並んでスタート位置は2列目を獲得。レースなのでヤルことはやる。
スタートして前の選手がクリート拾い損ねたのを交わして集団内に。
なかなか前に上がれず、端から上がろうとするもブレーキで戻るとか、無駄な動きを繰り返しつつ
後ろで3回は落車の音を聞いたかな、知らなかったが途中で25名〜20名の先頭集団になったらしく、その中に居たので予選通過は決定。
最終周のペースアップに耐えかねて集団最後方でゴールすれば、予選15位で余裕の通過だった。わりと登坂箇所で余力があったしな、そんなものか。
予定通り急いでホテルに戻って朝ご飯 → シャワー浴びて昼寝
暑いさなかを現地に居る必要がなくて、これは良かった。
昼過ぎの決勝に向けて再度会場入りするも、気温は予選時と比べて格段に上がっている。
やはりスタート前に並ぶも、誰かの日陰に行こうぜ宣言に出遅れて、一人で立ちんぼし続ける。
いつもサポートし続けてくれる奥さんに感謝。
決勝は、予選時より序盤がきつくて、まったく前に上がれないどころか沈んでいく。
予選より暑いせいか走れてもいない、特にコーナー立ち上がりが弱くて離される。
3周目の周回賞に向けてのペースアップに耐えかねて集団から千切れる。
終了のお知らせが頭の中で聞こえました。
しばらく200Wも出ないままで走り続け、まだ半分もある(決勝は6周)ので完走は無理かと諦めかけるも、
ちょっとづつ速度は回復してきたら、前に4名ほど居たのでそこまでは追いつこうと、4周目はT.T状態で追いかける。
5周目の登坂が終わるまでに追いつかないとダメだと、ここは全力で踏んで追いつく。
ただ単独の私のほうが速かったので、知り合いもいたが巧くローテを回すことなく行くことにする。
気が付けば最終周で完走は出来た模様なので、最終周の登坂であずみのの大島さんが上げかけたのを被せて千切ったつもりが、結局追いつかれてゴールで負けた。
なんとか完走ポイントは獲得。出走して良かった。
風邪ひき詐欺とか言われましたが、体調は悪くないけど、呼吸がいつもより苦しいんだよね。
最近はダメになるのが早い気がする。
- 35位/50名出走 43名完走
トップから1分58秒遅れ
トップから3分ほどの遅れで足切りだったので、頑張って走って良かった。
しかし、先頭集団は遥かに遠い。確かに2位だったMYVROの岩島さんとかは元P選手だけど、厳しいコースのクリテリウムとは言え集団に付いていくことすら出来ないなんて。
来年はE1に昇格予定だけど、今日のE1の決勝を見る限り、ここに居ることは想像できない(予選で敗退は確実だろう)。