ツールド八ヶ岳

今季初戦はツールド八ヶ岳(ヒルクライム）です。
ツール(一周）と言う名称なのにヒルクライム一発

25km　　1,300ｍUP

前日には現地入り出来たので、比較的余裕をもって準備が出来た。

当日も現地に6時過ぎには到着して準備は万端。
スタート近くに駐車出来たので、スタート直前まで上着を着ていられたのは○

2列目には並んだのに、スタート直後から続々と抜かれていく。
先頭集団で登れる日はまだ遠いみたい。

数キロ地点で先にスタートしていた増PとU君に追いついてハッパかけつつ。

ある程度周りのメンツも固まってくる中で、切れそうになるのが心の弱い所。
八千穂スキー場を過ぎての急坂区間からは最後のペースアップ脚を残すべくインナーローとかなるべくハムストリングスを使ったりするもスピード＆ケイデンスが上がらない。

大腿四頭筋の疲労感あって峠手前の白駒池辺りからのペースアップも計れず、だらだらでかからずゴール。

1時間20分27秒　　　Ave.18.64㎞/h　　　42/190人
トップから13分50秒遅れ

ヒルクライム計算によると
229W　　　3.8w/kg

懸案の右脚クリートの位置は決まってきたようで、感じはこれまでで一番良かった。
どうやら脚の筋持久力が不足気味です。
勾配が8%を越えるとてきめんに弱い。

25分位かかるかな？と推測していましたが、思ったよりは良かったのが素直な感想。
自分には珍しくケイデンス高めを意識したお陰か？
でもこのコースなら15分が今後の目標ですね。
目指すところはココではありません。

今後の課題が少し見えました。
天気快晴のなかで麦草峠まで登れたことは楽しかった。
ゴール後の白駒池駐車場も暖かく、こんなヒルクラならいいな。

ちなみにチャンピオン部
優勝は森さん　　あちこちのH.Cで優勝しているデュアスロン日本代表
Open参加のマトリックス Vincenzo Garofalo選手に勝った人数×○万円が義捐金として拠出されるとスタート前に安原監督の挨拶がありました。
ガロッファロ選手は言わずと知れたクライマーでしたが、2分差でそれに勝った森選手はとんでもないですね。大会レコードでした(59分16秒）