平田クリテリウム第4戦 C-1
平田クリテリウムのC1に出走しました。
前回(雨のため実際には前々回)に初めてC1を走りましたが、3周目くらいで中切れとともに終了してDNFとなっています。
来週に群馬2daysを控えるなかで、前週にクリテを走る意味があるのかよく分からず成り行きでエントリーしてしまいました。
ただ平田クリテリウムC1の完走は、今年の目標の一つでもありますので、早い段階でクリアしておきたいところ。
それで以降はC1常連として周りに認められて参加できるようになりたいわけです。
今回は最高のお天気ということもあり、自走で会場まで向かいます。
平田までは出力をかけることなく、何度も気になるクリート位置を直しながらペダリングに注意するだけです。
スタート1時間前から、近くを出力をかけて少々走っておく。
前回の轍を踏まないよう、序盤から後方にいるとインターバルでの中切れに巻き込まれるのを避けて、1周目は集団最前方で展開します。
ただそこからは番手を下げて20〜30番手とあまりいい位置ではない。
数周もすると前には脚のある選手が残るので、自身の2コーナーでの立上りで遅れなければ着いて行くのは難しくないことが分かりました。
しかしコーナー下手な私は何度も遅れ気味になって、全開で踏むことも多々あったので、風がもっと強かったりしたらマズかったかもしれません。
2コーナーと4コーナーの立上りのみ踏むだけなので、途中の区間で休めるために脚は残せてます。
ただ今回はとにかく完走を果たしたかったので、消極的でしたが動かないことにしました。
もちろん簡単に逃げに乗れるわけでもありません。周りは私より確実に強い選手ばかりで、ただ兎に角図抜けているのがシェルボ奈良の小渡君くらいなので、風が弱いこともあってドンパチの割には逃げが決まりませんでした。
最終周もチャレンジすることは無く、流れに乗って15位くらいでしょうか。完走者は半数以下とも聞いていますが、振り絞っての完走というほどでもなく、後半に動く余裕もあったと感じました。
とりあえず初めてのC1完走。
平田クリテリウムに出走するようになって何年でしょうか。いつかはC1で走ってみたいが無理だと憧れていましたが、ひとつ階段を上がることが出来た気がします。
ただし次回も完走できるとは到底言えないことと、レース展開に参加はしていないことから今後も集中して臨みたいですね。