Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

ENJOY!SPORT Bike フジ55

遠路、富士S.Wまでエンデューロレースに参加してきました。
位置づけは長距離レースの練習として、気持ちを切らさずに走り続けることが目標です。



前夜泊して会場には5時30分くらいに到着
とりあえずMゆちゃんと試走×2周
彼女がS.Wを走るのは初めて(試走だけ)


実業団レースが早い時間からあるので準備はゆっくりできる。
でもスタート位置についた頃には既に自分の前には100人以上並んでる。


9時過ぎにスタート
1周目は先導車がいてローリングか・・・と思いきやかなり速い(汗)
あちこちで中切れ頻発で既に後方に取り残された。今日はもう終わったか?


数周は少しでも前に復帰を目指して牽引するも、後続集団を引く形になっていたので諦めて集団待機とする。



先頭集団にラップされたのを機にそれに乗って数周回
トップの走りを間近で見るのは楽しかったが、自分のペースより幾分速く気がつけば集団最後尾でそして切れる(20周目)



ペースを緩めて補食をとりつつ、ボトルもなくなったので1回目のピットイン
結構ちゃんと食べて再度スタート
自転車は降りなかったぜ


28周目で突然左脚のハムストリングスが攣って完全停止
ハムを意識的に使っていたのが裏目に出たか。
数分で復旧
集団内でなくて良かった〜



以降招待選手のラバネロベルマーレの選手が引く列車に乗り続ける
この列車は250kmで先頭を除けば唯一の列車らしく、しかも登り区間でかなりペースをコントロールしてくれるので走り易い。
ここでは常に前方に位置して無駄に脚を使わないことに集中する。


34周目でボトルが空になったので集団から離れてピットイン
するとサポートMゆちゃんに『現在6位、7位とは同集団1秒差!』と告げられて尻を叩いて送り出される。
さすがに集団復帰は難しいかと思ったが、入賞圏内なら頑張らない訳にはいかない。
とても辛かったが幸い登坂区間は集団より自分のほうが速かったので、2周をかけて登りきる手前で集団復帰した。


あとはこの集団内でマークすべき選手を推測していかに遅れないでついていくか、
最後まで行ったら集団の頭を取るべく脚を溜めておく為に集中することに腐心する。


51周目で幾分ペースが上がる
するとホームストレートで自分を含めて3人に絞られる。
そのうち2人はじぶんより1周早くゴールしていったので最終周は自分だけがラバネロベルマーレ列車に乗り続ける。
55周目、ゴール前で引き続けてくれた2名に感謝のあいさつをして先行してゴール
6位は確保したつもりが、4位に上がっていた。



表彰台に上がれるのは3位まで
4位以降の表彰状を受け取るのに待たされて、帰路に就く頃には会場も閑散としていた。
富士SAでM村家と待ち合わせて夏の予定の打ち合わせして帰る。お疲れのところ遅くまでスマンでした。