tour日記 その⑥
プロトンもAnnecyを通り過ぎて、我々も親しんだこの街を後にする日が来た。
せっかくなので昨日のT.Tコースで朝練
昨夜までにすべてのフェンスなどは取り払われ、tourの名残もほとんどない
コースには1箇所のみ3級山岳がある
短いがちょっと勾配があって自分にはキツイね
昨日はどんな様子で登っていったのだろう
全体的に舗装はイマイチな感じでT.Tバイクだとはねなかったのかな?
さて今日のステージはBourgoin-Jallieu〜Aubenas
我々も今日中にパリへ移動しなくてはならない
リヨンからTGVを予約しているので、間に合うようにスタート地点のみ観戦する
Bourgoin-Jallieuは小さな街だけど、中心街はtour一色で盛り上がっている
キャラバンカーは過ぎ去ったあとで、既に選手がサイン台とチームバス間を行き来している
ドゥムランはホントにちっちゃい
柵の外からいいところないかなーとうろうろしてると、MAYUちゃんがこんなモノを持ってきた
日本人のたぶん報道関係者にいただいたそう
お名前も聞かず御礼も申し上げられませんでしたが、おかげで大変感激しました
もちろん急いで柵の中へ
ゲートまで回るのももどかしく柵を跨ぐのを近くの警察のおぢさんに了解を求めたら笑顔
選手はいままさにスタートへ向かうところ
振り向けば選手選手・・・
フミ爽やかです
『今日は逃げるんですか?』『ちょっとわかんないっすねー』
・・・その夜に8位になったことを知って嬉しかった
リヨンはこれまでで最も大きな街で車の運転も少し気を使う
ただレンタカーオフィスの場所がどうしても分からず、同じところをグルグルと。
TGVの時間もやばくなってきたので強引に突っ込んでスタッフに出てきてもらい、彼の運転でオフィスへ到着。
なんとかTGVにも乗れた
車窓からの眺めで改めてこの国は農業国なんだなーと実感
パリ市内は田舎にいた身としてはまったくの別世界
Metroに乗って17区のホテルへ
ここは凱旋門にも比較的近く、そんなに怖そうな地区でもない
予約のことで少しトラブりかけるが、all clearで早速夕食がてら外へ、、かなり涼しいです