木島平2days
木島平2daysに、シェルボ奈良BREZZA-KAMIHAGIとして参戦してきました。
※day1 1a個人TT6.8km
2日前から風邪をひき体調がいまいちながら、次の1bロードレースのスタート位置に関わるだけに、なるべく良いタイムを出したいところ。
脚はわりと回ったがパワーが出ず、59位/112名
ちなみにネタばれだが、あるチームのキャプテンがタヌキ落車で唯一のDNF。NHKチャリダーの取材が2日間入ったが、ここでレースを終えるとはなんて…。
※1bロードレース81.6km
激寒く小雨が降りだした序盤からペースが速く、集団についているのみ。ある程度集団が落ち着くところまでは耐えたが、先週に引き続きナチュラルにドロップ。数周を数名でこなすも、先頭から3分の脚切りでまだ半分ほどを残してDNF。day2の2aを走ることは出来なくなった。
※day2残念ロードレース80km弱
朝イチから、長野県インハイ予選と混走で100名くらいの出走
体調回復も感じていたので、ローリング中から先導バイクにビタつき、リアルスタートと共にファーストアタックから。中盤まではもう1名のチームメートと協調して逃げを試みたり、追走にチェックを入れたりして動くが、最終盤に先頭まで上がれず15位。昨日より明らかに脚も回りだしただけに、後半の消極さが悔いの残る。
2a120kmにはチームから3名が出走
序盤からの逃げに1名がのる良い展開だったが、その逃げが吸収されてからの勝ち逃げには誰も乗れず、2名が完走となった。
キモは総合優勝したイナーメの中村龍太郎選手の後続集団からの単独ブリッジと、2aを残り5周から逃げ切ったなるしまの松島拓人選手の独走に尽きる。
今大会のレベルは、E1以上トップP以下と感じた。木島平のコースは一周が3.8kmと短いために、脚切りもわりと早いのは仕方ないとして、パンク等で遅れた場合でもニュートラルがないことで実力があってもDNFな選手もいたこと、集団後方にいるハズの補給モトや機材モトが使えないことなど、運営側にもの申したいことはあるが、晴れてれば素晴らしい環境(コースは狭め)と集まる選手層が大会を面白くしています。