AACA第5戦 - Hoterの日記

前戦から間もないが、G.Wの〆日にはAACAの第5戦に参加

今回はとくに、全日本アマチュアグランプリ個人タイムトライアルと銘打って、T.Tに重きをおいた内容となっている。

年代別の優勝者が表彰されるが、その中で最速タイムを出した選手に年間着用できるチャンピオンタイムトライアルスーツが贈られる。

I.T.T以外にもT.T.Tと1-2〜4のロードレースも行われる。

1-1カテゴリーは無し。

T.Tにも、全日本選手権出場予定者などは参加が出来ない。

個人的には、I.T.TとBREZZA-KAMIHAGIでT.T.Tにエントリーしていたが、先日のT.T.T練習中の集団落車のために、残念ながらT.T.TはDNSとした。

走れないことも無いが、1名はT.Tバイクが走行不能、2名は怪我の具合が完全ではないため。

会場入りして早速に試走してみて、アップと目標速度を考える。

これまでになく北風が強いために、向かい風35㎞/h、追い風50㎞/h以上とする。

ともに280Wを越さない程度であり、いつもより長い20kmのT.Tなので、ペーシングが大切となるだろう。

前回よりも抑え気味に入ったつもりだったが、序盤から維持がキツク感じる。追い風区間で55㎞/hくらい出ないかと思いきや、必要な出力が大きすぎてMaxで50㎞/hがやっと。

とりあえず1分前出走のKOGMAの小林さんを目標にするも、3周目でようやくキャッチ。

4周目で1周違いの早川さんに抜かれたので、最終周と言うこともありここは粘ってついていく。

ゴール直前で4分前出走の遠松さん（女性）を視界に入れたが、ギリギリ追い付かず。4分差は詰められなかった。

相変わらず目標としている方々には届いていないです。頑張っていないわけではないが、距離を考えて少々抑えたかもしれない。ただ全体的に強風のためにタイムは伸び悩んだ模様。

優勝は、VC　FUKUOKAの設楽選手　　26：22：52は図抜けて速かった。2位の筧選手に約50秒もの大差をつけた。

出力も高いが、身体が柔らかいのか、バイクの上でかなり小さくなれていたのが印象的。私の場合は比較的楽に乗ろうとして、それほど小さくなれていないので、ここは今後の改善点かもしれない。

以降のロードレース、T.T.Tまですべて観戦してG.Wも終了。

落車の怪我により、満足に練習が出来なかったことが悔やまれる。今日〆切の5/21のJBCF堺クリテリウムはエントリーを見送った。TOJの前座レースでE1のみ参加できるので楽しみではあったが、練習量の少なさと怪我の回復具合からして無理は出来ない。