木祖村2days 2日目
昨日の夜中に2b出走が決まったので、朝はゆっくりしたいところ(2bは11時から)だけど、
残念レースもといコンソレーションレースに2名が参加するので、昨夜のミーティング時に全員で朝一から現地入りすることに。
コンソレーションレースは、長野県インターハイ予選と混走となる8周 72km
序盤から速くて、はっきり言って私なら千切れて完走できなかったかもしれない。
チームの2名は先頭集団からは千切れたが、次の集団内で無事に完走を果たす。
さて2bの時間です。14周 126km
私はまったく完走は考えていなく、千切れながらも赤旗まで走るつもり。
脚の具合はそれほど悪くは無い。昨日のレースで前乗りを続けたお陰で、大腿四頭筋がかなり疲労してしまったが、レースまでにある程度は回復したと思う。45名がDNFとなった昨日の1bを生き残って、このスタート地点に立てることは誇らしくもある。
今日もパレード走行はほぼ1周。ちなみに決してゆっくりではない。
1回目の登り、、、いきなり千切れました。
昨日は出せた出力を出すことも無く、ナチュラルに見送ってしまった。既に気持ちが後向きだったのか。
昨日の1周目は鬼のように速かったが、今日はそれほどでもなかった。私が340Wくらいから上を出すのを止めてしまっただけ。
気持ちが弱いときにはてんで弱くなる悪いトコロがモロに出ました。
そのあとは、全力を出して千切れたのではないので、余裕で走って5周目のゴール地点で降ろされました。
110名の出走者中、完走40名
残り数周をゴール地点で観戦したが、どの選手もキツそうには見えた。
優勝したチーム山梨の水野選手(おっペイ君 ※那須ブラーゼンでは出ていない)のゴール前の力強さはその他2名を圧倒していた。
このレース(2a)で完走することは私には不可能かもしれない。確実に強いE1の選手以上でないと完走は無理だろう。
チーム内でも、序盤に嶋田が落車DNF、10周目で渡辺がDNFとなり、完走者は居なかった。
結果としては非常に厳しいモノとなったが、レースは非常に面白く、苦しく、レベルも高く、来年も帰って来ることが出来ればもっと上を目指したいと思わせた。
天気だったのもあり、選手・スタッフ共に楽しかったと思わせる稀有なレースでした。
2日目にチカラを使い切らなかったので、あまりダメージが残りませんでした。
どうせなら全力を出し尽くした上で千切れたかった。このレースに参加することで自身がレベルアップ出来るのではないかと期待したが、2日目の有様では目的は果たしたとは言えない。