Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

JBCF秋吉台ロード

個人的にはJBCF今期最終戦として、山口県で行われる秋吉台ロードレースに参戦しました。

このレースは、エリートツアーのクラスタ毎に分かれず、各チーム3名以上の出走にて1カテゴリーで行われます。

これまで我がチーム(BREEZA-KAMIHAGI)では参加人数が揃うことがなく、また相当に遠方なため参加することはありませんでした。

ただ今回は、3名の参加者が集まったので、チームでは初参加となりました。

 

何度も書くように、相当に遠方のために土曜日のきらら浜TTには参加せず。

一日かけて移動日として、15時くらいには宿に到着。

今回の宿は、スタート地点まですぐの寂れた(笑)宿でしたが、居心地は悪くない。

と言うか目の前の道がコースなので、車も止めたままでレース会場に向かうことが出来たのは楽でありがたかったです。

 

29㎞/周のダイナミックなコースで、レース当日には試走時間がないために、土曜日に試走を行いました。

眼鏡のように手前と奥の小周回を一本の道で繋ぐコースです。従って足切りタイムも短くなります。

また肝になるのはゴール手前1.3kmからの通称カルストベルクと呼ばれる急坂部分。

Ave.11%くらいとかなり厳しいのですが、あと中間地点付近の長者の森への復路の登りが自分には問題かな。

土曜日の試走時にはなんだか良く股関節が動いて、しかも息も切れることがない久しぶりな感覚を味わったので、なんとかなるかなと少し楽観的にもなります。

 

 

レース:

長めのローリングでしたが、わりと前方からスタートできてたので、往路の奥の周回付近までは問題なく集団の前方に位置どれました。

リアルスタート早々に逃げが出来ましたが、追うことも出来る位置ですがさすがに自重。

とりあえず懸念している復路の長者の森への登りを集団でクリアできれば、完走への道も見えるでしょう。しかし昨日の間隔は何処へか、登り始めるとそれほど余裕がない。

そして集団内で発生したミニ落車で足を停められて一気に集団と離れる。ここは

兎に角全力で追わないといけなったのですが、追えませんでした。

登り切るころには集団は既に見えなくなっており、もう2名の選手と回して進みます。

カルストベルクも苦しんで登り切り、5名ほどで先に進みますが、2周目の復路の関門で足切りとなりました。

チームからは、E1の丸山君 17位、E2の細井君 22位

完走者72名/120名 E1のなかでもほぼ最後尾が私達だったようです。これで私がE1を走る資格がないことがますますハッキリとしました。来期はどうなるのでしょう、どうすべきでしょうか。

 

 

片道8時間ほどかかるようにほんとに遠いのですが、

カルストロードと呼ばれる景勝地でのロードレースは走り応えもあり、来期も来ることが出来るのならば参戦してみたいと思わせるレースでした。