Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

シマノ鈴鹿5ステージ 1日目

今年のシマノ鈴鹿5ステージでは、長年お世話になったTCC-SPEED ではなく、BREZZA-KAMIHAGIにてのエントリーとなりました。

なかなかレースに参加するメンバーが増えないTCCにおいては、自身の総合リザルトに期待できないために、今年は早々にTCCでは出走しないことを伝えておきました。

BREZZAでメンバーに選ばれるかという懸念もありましたが、そこは年の功?で無事にメンバー入り。

直前に1名が都合により代走となるハプニングがありましたが、かえって戦力は上がったかもしれません。


5ステージはとにかくT.T.Tの結果が総合に大きく影響するので4回ほどT.T.T練習を行ってきましたが、最終的にメンバーが揃うことがなく、全力で練習することも出来なかったのが心残りです。



土曜日のチームスイートが事前予約できなかった代わりに、2Fのホスピタリティラウンジを予約。

これは快適でしたが、結局あまり使うことはなかったようです。

その他にカミハギサイクルと協力して、1Fのピットスペースを広大に確保。

これは前夜からチームのマネージャー・アドバイザーが頑張っていただいたお陰で、とても便利にレースまでの間を過ごすことが出来ました。

あさイチでの福田アドバイザーの寝不足な顔が印象的です。



前夜から我が家に来ていたチームの渡辺さんと共に会場入り。パドックパーキングパスを頂いていたお陰で、これもスムーズに会場入り出来ました。恵まれすぎています。


今回のメンバーはすべて登録組で、ロードレースで集団から千切れる恐れのある選手はいない。

ただ5ステージは初めての選手も多いので、とにかく集団内には留まることを大前提としてレースに臨む。

目標はチーム総合では確実に来年のシードを獲れる20位以内。個人総合は個人的にはあまり重視していないが、50位以内。

T.T.T要員のつもりなので、ロードレースでは基本的に集団ゴールを目指してあまり動かない。



第1ステージ

レース速度はそれほど大したことは無く、息を切らすような場面も無かった。

ただ得意な登り返し箇所等でそれほど前に上がれず、集団後方を維持するくらいしかできなかった。ここにはステージ優勝したバルバの寺崎も居たが、最終周にいつの間にかいなくなっていた。

最終周にようやく上がって、チームの松田さんと競った形で43位。

チーム全員が危なくなく集団ゴール。代走の江口さんがいつの間にか1秒ボーナスポイントを獲っていた、流石だな。

  • 43位   チーム総合 8位   個人総合 46位


第2ステージ

苦手な個人T.Tではあるが、機材的にも更新し続けているので、今年こそは3分を切りたい。

T.T.Tほどではないがチーム総合にも関わってくるし、第1ステージの結果から後ろからチームの松田さんが追ってくるので、逃げ切らないとマズイ。


スタートダッシュはわりと良くて前走者に追い付きそうになるが、D.Hバーに持ち替えたら追い付かなくなった。

後ろは見る余裕は無く前走者を抜かすことに集中するも、あまり踏めていない感じで下り途中でなんとか抜かす。

既にたぶん2名後ろの選手に抜かれたがそれには全く追い付けず、2名前の選手になんとか追い付いてゴール。

※抜かれたと思った選手は、抜いた選手だった

  • 2:58:99    69位

チーム総合 18位   個人総合 60位


ウチのチーム内では松田さんとコンマ秒差で2位、チームメイトは個人T.Tはあまり速くないらしく、大きくチーム総合を落とす。

初めて3分は切れたが、2:50くらい出さないと総合で遅れを取る。

3分までのCP更新 362W




第3ステージ

もっとも気合を入れて臨んだステージ。

上位陣には及ぶべくもないが、出来るだけタイム差を少なくまとめたい。

とりあえず32分切り(Ave.44km/h)を目標とする。  


今回のフルメンバーでの事前練習はできなかったが、スタート時の段取りだけ決めて、あとはなるようになるさでスタート。

スタート直後から前走の数チームをいきなり抜かして、あれ、ウチって速いのか?と錯覚もする。

途中からはソースと抜きつ抜かれつとなる。平坦・下りでは追い付き抜かすが、登り箇所?で抜かれるを繰り返す。

3周目でT.Tバイクの倉野さんがサヨナラ、4周目のシケインを引いたあとに渡辺さんが離脱、

最終コーナーまで松田さんが引いて離脱して、ゴールは3名となり3人目の江口さんを見ながらゴールした。

  • 32:18:79  15位

チーム総合  15位   個人総合 51位



目標タイムに及ばず結果ソースデベロップメントに負けた。ほぼロード、ディスクもあまり居ないチームに負けるのは非常に悔しい。

この結果でチーム総合もほぼ決まった感がある。

個人的にはこれまでになくキツくあまり余裕が無かった。渡辺さんが先頭に出た時点で踏み過ぎるようで、車間を開けてしまうことがしばしばあったせいか。あと、暑かったわりに上手く体温調整と水分補給が出来なかったかもしれない。

ただ下り・平坦区間ではまだ戦力になるだろうと我慢しながらのT.T.Tとなった。T.T.Tは余裕があるくらいではイカンだろうしね、久しぶりに走った気になった。



今年も日帰りでウチまで帰る。

ピットの撤収もお願いし、明日も使うローラー等はTCCのチームスイートに置かせてもらったので、これまた楽々で帰路につけた。