JBCF那須ロードレース
日曜日は場所を替えてのロードレース
数年前の全日本選手権のコースの一部を使用する。
7.1km/周で、スタートしてすぐにかなり下り、左折後しばらくしてから300m/8％の登り、急な下り後2.0kmの緩やかな登りでゴール。
いわゆる破壊力のある登りが無いので、集団で移行するだろうコース。
E2のレースを観るに、終盤までわりと大きな集団が残っていた。私もいつものように序盤で千切れずになるべくついていくことが目標。
そうすれば完走も間違いないだろう。
とても良い天気で、那須連山がはっきりと美しく見える。ようやく那須に来た実感が湧きました。
- E1 42.7㎞
最初の登りまでに少々集団内での位置を下げて、長い登りで微妙な位置で登らされる。
2周目も同じくで、長い登りで付き切れ寸前でクリア。ちなみにこの登りはアウターで登るくらい。
しかしそれでアップアップになり、3周目の短い登り前の平坦で千切れる。
まだ数周もあるドロップで絶望感を感じつつ、一緒になったファストレーンのS水選手と協調する。
次の周で元全日本TTチャンプの大場選手がうしろから来たので、周りの数人の選手ともどもこれには乗る。
大場選手、昨日のCRの疲労と登りは苦手なので遅れたが、地力はあるので強力に牽引してローテも回して残り周回をこなす。
ウチの奥さんがゴール前で先頭からのビハインドタイムを毎周ごとに教えてくれていたが、たぶん5分遅れくらいで脚切りの予感。
6周目（最終周）に入る直前で大場選手含む数名に千切られたが、なんとか5分ギリギリくらいで6周目に入ることが出来て一安心。
最後の緩い登坂で勢い駆って数名に先行してみたが、続かず追い付かれて小集団でゴール。ちなみに大場選手は最終周に独走していった。
しかしなんとか完走は大場様さま。今回も完走が危なかった。
- 91位/96名完走 111名出走 トップから＋6：49
相変わらず90位付近が定位置と化した。
やはり70名ほどが最終周まで集団に居た模様なので、せめてそこに居ないことにはどうしようもないんだが。
どうしても序盤の加速に着いて行けずに、一度諦めてしまいます。そこからはある程度は粘れるようですが。とにかく3周回ほどは着いて行くようにアチコチ改善せねば。
あと、ここの下りは最大65km/hほど出たが、52×12だと足らずに間をあけてしまうことが何度か。後ろの選手に迷惑をかけた模様。
他の人に聞けば、概ね52−11×28を使用しているらしいので、今後はこれをレースでの常用ギアにしよう。
E2、E1のレースはお昼までには終了したので、JPTのスタートのみを観て早々に帰路につく。
同行の松田さんを送って、我が家には22時頃に帰着。さすがに遠くはあったが、ずっとお喋りしながら帰ってこれたので眠くもならず。
