JBCF東日本ロードクラシック群馬day2
日曜日のday2は、E1のレースは10時くらいからだが、いつもアップ不足を痛感していたので、6時半の開門に向けて5時半から宿から群馬CSCまでの登りをゆっくりではあるが自走で行く。
距離にしてはせいぜい5〜6㎞か。私の場合は踏みしろが出ていることが大事なので、出力はかけずじんわりと踏んでいく。
途中からは雪が降ってきた。コース状況が気になったが、その後の晴れで路面もドライに。
昨日は2周目で千切れたので、6周回と昨日より短いことから頑張って3周目までは集団についていくことが目標。
残り3周回なら何とかなるんじゃないかと。
スタートは昨日よりも前で、ローリング中も集中して前方に位置どるが、どうしても車間を開ける癖があって何名かに割って入られる。
1周目でスタート位置での貯金をほぼ使い尽くす。
2周目で集団の後方まで落ちる。
3周目でほぼ最後尾でぶら下がって登り終わって千切れかけ、バックストレートの下りでなんとかジョイントするも、ホームストレートで完全に千切れた。
4周目はほぼ単独走で、5周目に10名ほどの小集団になって最後まで。
相変わらず私が登りで抜けて下りで追い付かれるという無駄な走り方で、なんとか完走は決めるもこの集団の後方でゴール。今日も完走が危なかった。
- 90位 109名完走/127名出走
トップから5分9秒遅れ
昨日とほぼ同じ位置で終始したわけですね。アップの効果のほどは不明。
この短い登りでの出力もベストにはほど遠いし、そもそもベストパワーを出す必要もない訳だが、こうあっけなく千切れるのも悔しい。
もっとも登りだけじゃなくて、集団内での走り方、位置取りなど足りないものが多過ぎて、いきなり壁を突き付けられている気分だ。
確実にE3→E2よりE2→E1の違いは大きい。
あと、千切れた後に一度は追いついた弱虫ペダルの選手に千切れられたが、彼を見ていて実力の差もさておき私はペダルを止めてしまうところがあるのが悪いところと気が付く。
午前中で自身のレースは終わったが、E3が最後なので結局最終まで現地に居てから帰路へ。
昨日7位だった末澤君は、今日は9位と惜しいことで。
活躍するチームメイトがいる一方で、私はこのままではこのクラスタでやっていけないな。
今回もせっかくの2in1だったので、48ポイント獲得する予定が30ポイント止まりとなんとも残念。
ちなみに昨日はZIPP303、今日はZIPP202クリンチャーを使用
特に意味はないが、最近は202がどのレースでもお気に入り。あと、フロント38Tにリア27Tは群馬では不要です。
タイヤはチューブラー・クリンチャー共にvittoria corsa 23C
同じ感触で乗れるように同じ銘柄を選んでいる。硬すぎず、グリップも悪くないので暫くはこれを使い続けるつもり。