JBCF東日本ロードクラシック群馬day1
俗に言う『気づきの群馬』
今年もやってきましたが、今年は既に宇都宮でロードを経験しているので、今更気づかされることはないだろう。
E1カテゴリーではまともに走れないらしいので、ここからどこまで走れるようになるか色々と試すのみです。
チームメイト2名を含め4名で金曜日から現地入り。
16時には宿泊地の猿ヶ京温泉に到着したので、独りで5?ほど軽く登っておいた。調子は悪いわけではない。
ちなみに体重はほぼ生涯最重量。しかし筋トレにより確実に筋量が増えたせいだと思われるので、昨年よりも体脂肪は少ないが体重は多い。
平坦レースでは気のせいか結果に繋がりつつあるので、登りの短いこの群馬のコースではあまり気にしない。
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さて土曜日 群馬day1は、E1 42.0㎞(7周回)
なぜか6周回と勘違いしたままスタート。スタート時にはわりと集団内の前に居た筈が、リアルスタートからの幾つかの登り箇所を越えるたびに抜かれ捲る。
誰一人として抜いていないんじゃないか。1周目で集団にぶら下がる格好となり、2周目の心臓破りの坂の登り終わりで前の選手が中切れたのに伴って集団から千切れた。
当たり前だが残り周回数の『5』を見て愕然とする。この残周回での完走は難しいか。
10名ほどでまわして走り続けるも、最終周に入れず切られた初めの集団になった。ここまでE3から完走は続けてきたが、はじめてDNFとなってしまった。
- DNF 90名完走/134名出走
事前には100位くらいと予想したが、まさにその通りとなった。現在の私はE1内で100位くらいの実力しかない。しかもそれはレース展開に関係なく、DNF当落線上にいるわけだ。勝手に集団から居なくなる系の選手の一人。
同クラスタの湯浦さんが途中で落車してDNF。路肩で顔面から流血していたのには驚いたが、大事には至らず良かった。ただし歯が欠けたのと折れたのが痛そう。あとはボクサーみたいな殴打の後の顔になっていた。
チームメイトの倉野さんに乗せてもらって病院まで行ってもらう。こんな時はチームメイトがいて良かったと思う。一人でレースに参加している訳ではない。
そんな倉野さんも私と一緒にDNF。渡辺さんのみ完走とE1勢は散々な結果となってしまった。
E3の末澤君が7位と一人気を吐いて明日に期待を持たせる。
宿は古い民宿で少々臭う気もするが、それなりに寛げたし温泉も悪くなかった。疲労感はそれほどないので、明日はなんとか完走して終わりたいものだ。