Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

AACA 第3戦

また1ヶ月ぶりにやってまいりましたAACAです。

今回もI.T.Tとロードレースの1-2に出走です。


今週は実はロードにはまったくといっていいほど乗っていない。

それではT.Tバイクはと言えば、1時間ちょっと3本ローラーに乗ったくらい。

ローラー上での安定感はかなりのモノになったと感じましたが。

あとは前回ギアが足りなくかんじたので、12T→11Tに変更。

前後バラバラだったタイヤをvittria corsa speedに統一。zipp404はT.Tバイク専用にする。

T.Tでは、前回のタイムが短縮出来れば良いのですが。


現地はわりと北風が強め、試走時に向かい風区画 35km/h、追い風区画 50km/hと設定する。パワーメーターが無い現状では速度が頼りです。

スタートは頑張って出たら37km/hから。すぐに落として35km/h付近をキープする。向かい風とは言えあまり頭を下げすぎずに呼吸を楽にする感じで。

2周目の向かい風で31km/hに落ちたりして焦るも、35km/hは結構厳しい。かわりに追い風では52km/hくらいで巡航したりする。

ラストの3周目で後続に抜かれたので暫く一定位置を我慢する。

やはり追い風で52×11だとケイデンス低めの私にはギアが足りずに速度にのせきれなかった。

とりあえず前回から−8秒くらい。13位でした。今後あと30秒くらいは詰めたいですね。




1-2は15時前くらいのスタートなので、空き時間で練習…ではなくて昼寝。

ちょっとだけロードで実走+ローラーにも乗ったが、とくに調子が良さげでもなく。

今回の1-2にはチームから6名が出走。DESTRAさんと並んで一大勢力となった。

スタート前の簡単なミーティングで、これだけチームメイトがいて誰も着に絡めなかったら反省会だなと。マネージャーからも今日は魅せてくれますよね?とやんわりした檄が飛ぶ。さすがに何もせずに終わるわけにはいくまい。



リアルスタート前には最前列まであがっておく。

序盤から動こうとする数名の選手に混じって、早めのローテで集団前方を維持する。

2周目の向かい風区画でDESTRA 2名が逃げ始めるのに乗っかってみれば、6名ほどの逃げ集団が成立した。ここには格上のイナーメ北野選手も入っており、集団をコントロールしうるDESTRAとBREZZAから選手を入れている理想的な展開。

3周目には4名となり、DESTRA1名が引ききっていなくなって3名に。

イナーメ、DESTRA、BREZZA各1名の逃げ集団は、かなりのタイム差をつけたままでローテを繰り返し距離をこなしていく。4周目の周回賞はそのままの順番で私がいただく。

そのままペースを変えずに2回目の周回賞は、DESTRAのライアン選手が取りにいく。そのちょっとしたペースアップで切れそうになったが、イナーメ北野選手が待ってくれて無事合流。この3名では明らかに私がもっともチカラが劣っていて、向かい風で引く時間は短い。

北野選手は明らかに勝つ気はなくて、実は知り合いの私をアシストしてくれているようだ。

逃げきり確定した最終周のバックストレートではあまり私は引かず、北野選手が引ききって居なくなったと思いきや、再度戻ってきて寸前まで引いて、私達2名の勝負としてくれた。

コーナーが苦手っぽいライアン選手に対して、最終コーナーの脱出速度で差をつけるつもりが失敗して登り口で詰まる。そこからはライアン選手の後追いで前に出られず優勝を逃した。



こんな千載一遇の機会はそうそうないだけに、なんとか形にしたかったが、勝った経験の無い遠慮深さが悪く出てしまった。

後続集団の頭をチームメイトの松田選手がとって、チームから2位と4位と入賞したことでまずまずの成績だったが、もっとも脚を使わなかった私が勝ちきれなかったのが残念でならない。

集団コントロールをチームメイトが行ってくれた成果が逃げ切りという結果を生んだ。チームメイトに感謝したい。



1回目の周回賞の表彰

イナーメオイル ありがとうございます。