志賀高原スキー1日目
2014年以来らしい、
スキーに行ってきた。
もう浦島太郎状態で、ギアが果たしてまだ使えるのかとか、スタッドレスタイヤに替えなくちゃとか、その他いろいろ準備にいそしんで夜中の3時に出発。
この週末は地元でも雪が降るらしいし、そこで予定されていたチーム練習も中止になったし、やはり大雪の予報を聞くと胸が高鳴ると言うべきか。
久し振り過ぎるので、あまりハードでないスキー場に行こうと、選んだ先は志賀高原。
えらく遠いところを選択してしまったが、やはり志賀高原に行く機会があるということはいつになっても嬉しく思える。
所要時間はあまり変わらないけど、白馬は行こうと思えば行けるし、自転車レースで行くこともあるかもしれない。
往路、小布施以北からは圧雪路になり、久し振りの雪道運転を慎重にこなす。
今日の宿のホテルに到着、駐車は可とのことで既にゲレンデなのか分からない箇所に突っ込んでみると、敢え無くスタックする。新雪に突っ込むとシャーシの腹を擦ってタイヤのグリップを失う。
懲りて間違いなく圧雪してある箇所に再駐車。
ずっと吹雪いていてクソ寒い(顔だけが)ので、なるべく遠くに行かずに東館山〜高天原〜一ノ瀬〜寺子屋付近をうろうろ。
まったく巧く滑れませんね。相変わらずブーツの硬さに負けて板を踏んでいる感覚が皆無です。
視界も悪いので、なんとか他のスキーヤー・ボーダーが滑った跡を辿るならまだしも、コースわきに外れるとスタックしてしまうことしばしば。なかなか2年のブランクはキビシイのか。
明日はもっと降るらしい予報なので、一ノ瀬にあるNORDで奥さん用のファットスキーのレンタルを申し込む。はっきり言って板のウエスト78ミリ程度だと雪が深くて何ともならない。
私は90ミリがあるのでチカラ不足ながら、まだ何とかなるだろう。それくらい心配するほどには積もっている。
いい場所にあるわりに、コストパフォーマンスのやたらと高いこのホテル、従業員さんの対応も親切だし、けっしてご馳走の無い夕食ながら量は充分に食べられるので満足した。