チャリロゲいこま
初めての参加となりました、
生駒市で行われた第3回チャリロゲいこまに参加してきました。
そもそもロゲイニングとは、、、
チームワーク・持久力・戦略・読図力を特徴とする、野外での長距離ナビゲーションスポーツ
「The Cross Country Navigation Sport」として1976年にオーストラリアで生まれました。
参加者は、制限時間内に出来るだけ高得点になるようにチェックポイント(以下CP)を回ることを目指します。
自由度の高い競技であり、CPと得点が設定された地図を元に、制限時間内に可能なルートを自分で考えます。全部のCPを回る必要はありません。
一般的に、難易度の高いCPは高得点になっています。フィニッシュ時間に遅刻すると減点です。
今回はこのロゲイニングを自転車で行います。
(チャリロゲいこまの案内より抜粋)
自転車を使った写真撮影によるロゲイニングです。(フォトロゲイニング®)競技開始15分前に地図と一緒に、CP一覧という写真見本を渡します。
CPを通過した証明として、デジタルカメラで見本と同じ風景を撮影します。チーム参加の場合、写真には撮影者以外のメンバーが写るようにして下さい。
競技エリアに異なる得点の49個のチェックポイントが設けられています。チェックポイントを回る順番は自由で、制限時間の5時間以内にどれだけの得点を得ることができるかを競います。
ってことですが、各々のペースでCPを回ったり、お茶等を提供していただけるCPのお店に寄ったり、ゆっくりとお茶したりとかなりユルイ雰囲気での大会でした。
生駒市は初めて来たワケですが、普段の練習とは気分も異なり、走ったことのない路を走るのは楽しいものです。
奥さんと参加しましたが、それぞれソロでエントリー。
奥さんは、小竹せんせい・ヨーコせんせいと一緒に数箇所のCPを回って、お茶していた模様です。
私はもちろん優勝目指して、ガチで走りましたよ。
ほぼ地図の南半分に絞って、もちろん生駒市まで来た以上は酷道で有名な暗峠は外しません。
配布された地図を見てもほぼ不明なので、GoogleMapのナビゲーションが無ければ回るのは不可能かと(ナビの使用は認められています)
ただ、歩行者のナビだと、ロードではとても行けない路を示してくれるので、かなり時間をロスした箇所もありました。
合計25箇所を回って、合計得点は1,090点
ガチで走ってそうな方は少なそうなので、どうかな?と思えば、残念ながら2位でした。(1位は1,100点越え)
賞品を頂いて1位〜3位で記念撮影。生駒市の広報とかに載るのかな?
走行距離はたった40km程度でしたが、獲得標高1,300mほどと、いかに生駒市が坂の多い街なのかが伺い知れます。
やたらとコンクリート舗装を登っていたイメージしかありませんが、思いかけず生駒市に散らばる各所の名所・公共施設・お店を訪ねることになり、目的がハッキリしているだけに楽しかったですね。
一度行ってみたかった暗峠ですが、奈良県(生駒市)側から登った限りでは、キビシイもののあり得ないほどではありませんでした。
ただCPとなっていた大阪側の最大斜度地点(37%)はさすがに再離陸できなかったので、しばらく押しが入りました。下からなら乗って通過できたのでしょうか?
備考:チャリロゲの場合はショートカットルートではなく、メインルートのほうがおそらく早く着くはず。