JBCF維新やまぐちクリテリウム
日曜日は場所をほんの少し変えた大通りを封鎖してのクリテリウム。
ただ雨天のレースはほぼ確実となった。
- 10位/49名 完走30名
トップから7秒遅れ
1.6㎞のコースながら、南端のコーナーが複合コーナーとなっており気になるところ。
しかしホントは北端と南端のなんでもない折り返しがやたらスリッピー
E2では毎周誰かが落車していたんではなかろうか。
序盤はなかなか前に上がれず粘りの走り。ただキツイながらも千切れそうな感じはなく、先頭集団後方にしがみつけば、後ろから千切れていくのを眺めるのみ。
ようやく10番手くらいまで上がったと思えば、落車回避でまた振り出しに戻ったり。
10周目には私も落車。インを突かれたのでアウトから大回りしたら、バイクの傾きがこれまでよりも大きくなったせいかそれくらいでスリップダウン。
すぐさまMAVICニュートラルが駆けつけてきて、ニュートラル宣言を求められたので宣言。1周回の猶予で集団後方に復帰できる。
その間、MAVICさんがバイクのチェック、落ちたチェーンをかけ直し、内側に曲がったレバーも戻してくれた。
自身も走れる状態であることを確認して、コーナーからストレート付近までMAVICさんの指示で移動。
集団が通り過ぎる少々前に余裕をもってバイクを押し出してくれたので、無事に集団に復帰できた。
あとは我慢したり、先頭集団に届きそうもない数名からブリッジしたりしていくと、先頭も十数名になった模様。
残り4周を切ってからはニュートラルが使えないので、とにかく落車だけはしないように注意して走る。
最終周のバックストレートでアタックしたかったが、その先の先ほどのの落車コーナーが頭をよぎって突っ込めない。
コーナーで他の選手の落車に引っかかって、先頭を見送る。その後ろからなんとか一人は交わすも、ゴールで他の選手に刺された。
序盤から消極的な走りだったのが敗因。
比較的得意とするテクニカル系クリテリウムで結果を残せなかったのが残念だ。
本日も完走ポイントではなく23Pついたので、やまぐち2日間が終わった時点でE2ランキング首位だったりする。
E1〜E3全体のエリートツアー総合で38位ということ。
速い選手はどんどん昇格していくし、私ほど参戦している選手も稀だろうからおのずとそうなる。決して、E2最強というわけではないのです。
無茶苦茶なサバイバルレースとなったJPT終了後すぐに帰路へ。
おかげさまで23時には帰宅できました。