5ステージシマノ鈴鹿 2日目
日曜日のレースはゆっくり目の時間からなので、昨日帰った自宅から再度戻る。
ちらっと雨が降ったので涼しくなることを期待するも、その後は夏らしい天気となった。
第4ステージ ショートコース×4周
もっとも得意とするレースなので、今回はもの凄く気合を入れて臨んだ。
レース前に緊張するくらいに。優勝は無理だけど、必ず過去最高順位を、シングルに入れることを目標にする。
レース前にチームメイトの三島さんと打ち合わせ、最終周のシケイン越えるまでにある程度の番手まで連れていってくれるよう頼んでおく。こんな時の三島さんは心強い。
下りを最前列で入れれば、シングルは夢ではない。
しかし2周目の下りに入った瞬間の落車に突っ込んで転倒。
他の選手のホイールに突っ込んだペダルを外すのに手間取って、いちおうホイールの振れや怪我の具合を確認しながら再スタートするのに2分ほどかかったかな。
走るには問題なかったので単独で千切れ組を交わしながら完走を目指す。
モチベーションは下落ながら、この後の第5ステージを考えて8割くらいのチカラで。
再スタート直後に、チームの雄星に追い付かれたけど着くことすら許さず、3周目で黒田さんと山岡君に追い付いたけど一瞬で両名とも彼方後方に。集団にはラップされる危険もあったがなんとか完走。
怪我は左ひざ下の擦過傷が少しと、左胸に少しの擦過傷、
バイクのブラケットあたりが削れたり、一部パーツが吹っ飛んだ程度。動作に支障はなさそう。
- 142位 トップから2分32秒遅れ
個人総合はもうどうでもよくなった
第5ステージ フルコース×7周
暑いだろうな、その他は必ず逆転を狙うチームによる逃げができるだろうから、出来ればそこに乗っかりたいもの。
特にどこがとてもキツイということはなくて、ただ先ほどの落車のトラウマか、あまり突っ込めず遠回りしてしまう自分がいる。
長いかなと思った7周もあっという間に終わった。
先頭付近まで出ることもなく、逃げへの反応も出来るわけもなく、つまらないレースで終わった。
- 64位 集団ゴール
- 個人総合 84位/193名
なんも感慨もないな。集団ゴールくらいは問題なくできるし、T.T.Tでの遅れはどうしようもないし。
ステージ勝利は無理なので、目標とするものがない。結果からして私は落車を除けばボチボチ、三島さんもそんなもの、田中兄は思ったよりよくやったと思う。第5ステージもなんとか最小限のビハインドで集団最後尾にいたらしい。
その他は予想の範囲内か、チーム総合も27位/33チーム と低迷。T.T.Tでのタイムがあまりに遅すぎたのがもっとも悔やまれる。
来年はこのままの体制なら出場はしたくないな。もっと強くなって、国際ロードに出ようかしら。