平田クリテリウム 第2戦
クリテリウム対策月間 実戦編でまた平田クリテリウムC-2に参加しました。
昨日の筋トレの影響で、あちこち筋肉痛があるものの、アップで走った感じではそれほど影響は無さそう。
ただケイデンスが上げきれないので絶好調でも無さそう。
今日のテーマは、練習してきているコーナーリングと集団先頭から10番手以内に常に位置どること。
さらにそこから動くこと。もちろん入賞(6位以内)は狙いたい。
天気は良いが風が強く、思ったより寒い。
しかし、今回のC-2には、あのオムニアムアジアチャンピオンの橋本英也選手がオープン参加。
ボチボチ走ってくれるんだろう・・・と思いきや、リアルスタートから集団を一列棒状にして引きまくる。。
そのうち2番手が切れていたよ。
もちろん後ろは中切れの頻発だったようで、橋本選手含む6名の逃げが決まった時点で集団も人数を減らしている。
逃げとの差が15秒くらいか、最後のチケットと思い追い風区間でブリッジを試みるも届かず、向い風区間で集団に戻る。
橋本選手がパンク、その影響で2名?先頭からドロップしてきて、3名が勝ち逃げに。
追走集団は上手く回らず、チームの若手 嶋田君が元気よく引いたり飛び出したりしているのが目に付く。
残り2周で嶋田君の飛び出しに誰も追わず、勿論私も追うわけにはいくまい。
ラスト周で名電の子がブリッジをかけるもこれも誰も追わず、私を含む10名ほどが第3集団に。ゴールに向けてか既に積極的には動く人がいない。
私は前に行くタイミングとその可否に迷いつつ、とりあえず集団に蓋をしておいて、仕方なくゴールに備える位置をとる。
でもやはり出遅れて集団の3着でゴール、8位くらいか。
脚前もあるが、嶋田君のような積極的な飛び出しがなかなか出来ないものだ。
テーマの一つであるコーナーリングは少々慣れてきたようだ。前回よりAve.出力は圧倒的に高かったが、コーナーで脚を使った感じは前回ほどではない。
あとは言い訳だが展開上、何も出来なかった。と言うより動かなかった。
出力を上げるのにケイデンスで上げていないのが気にかかる。
C-1はさらに強風の影響をモロに受けたレース内容で、実力のある選手が残るべくして残った。完走者は半分以下ではなかろうか。
先頭の4名逃げのメンツの濃さ、そこから自力で勝った橋本選手のチカラを垣間見ることが出来て観るには楽しかったね。
ちなみに45分間だっけ?Ave.350Wだそうですよ。先頭時には400Wで引いていたらしい(三島さんリサーチ)・・・・さすがアジアチャンピオン。
遅めの昼食をとつて、一時間ほど木曽三川の河川敷を走って帰宅。
レースが続くとエンデュランスゾーンの練習が不足してくるので、もっと乗り込まないととは思うんだが、寒さに負けた。