Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

ツールドおきなわ 2015 その2 2回目普久川まで

4時起床、5時にホテルの朝食をとります。

もっと食べる予定でしたが、白米を茶碗1杯分とフルーツくらいしか食べられませんでした。

ただスタートまでに固形・ジェル等をこまめにとりました。500kcalくらいかな。

日中の気温が30℃くらいと暑い日になりそうだったので、ボトルには手をつけず持参のPETボトルを消費。



6時には会場入りしてすぐに並びます。

土居さんを最前列に並ぶ約束をしていたので、今年も予定通りに最前列確保。ただしスタートまでにシード選手等が入ってくるので実際には少し下がります。

450番までのNO.はシードがあって並ばなくても前方に入れます。

距離・時間の長いレースなのでスタート位置はそれほど重要ではありませんが、集団の大きい本部半島序盤での落車リスクを回避するには後方から上がってくるよりも前方に陣取ったほうが良いと判断したからです。

落車でレースを棒に振るのはやるせない。



スタート時には3〜4列目くらいでしょうか。


cyclistより




スタート数分前にイナーメの高岡さんが悠々と登場。NO.401(1番ゼッケン)です。ここまで堂々と来る選手はさすがに他に居ない。

プログラムの関係上で昨年より2分遅くスタート。

今年は例年より幾分選手に人数が少なめのようです。400名定員のところエントリー数380名程度でスタートしたのは330名ほどらしい。



スタート直後は集団に埋没しましたが、本部半島の海岸線に出て早めに集団前方まで上がります。


cyclistより


cyclowiredより



メーター見てませんが、緩い追い風もあって42〜45㎞/hくらいで進みます。ローテにも参加する位置に居ましたのでソツなくこなす。

調子も悪くないので今日は他力本願でなく前に進むこと、脚を使ってでも集団前方に位置どること、落車ポイントでは必ず前方で通過することを課していました。

気が付けば数名の逃げが10kmほどの地点から出来たようです。自分もローテの加減で前に出た勢いで踏み込むと2名の追走になっていました。

集団からは勿論放置なので、数キロを2名で、その後単独での追走になりました。ホントはいっそ逃げ集団にジョイントしたかったのですが、この後の距離を鑑みるにそこまでの無理は禁物と逡巡するうちに宙ぶらりんとなっただけです。

吸収されるまで260Wくらいで流し気味に走っておきました。



20㎞地点の右コーナーで落車があったらしいですが、遥か後方での出来ごとなので知らず。

美ら海水族館の坂等では前で走ることは出来ませんが、本部半島最大の今帰仁先の落車ポイントに向けて、今帰仁の坂は10番手以内で通過。

高岡さん含む有力トコロが数名先行気味になるところに一緒にローテ。落車ポイントもスムーズに通過、これは今までに無かったことです。いつもここでの落車による集団復帰のインターバルに苦しんできましたから。



58号に出てからもローテに加われるところは入り、時には下がるもあまり下がり過ぎないように気をつけます。

脚を使い過ぎではないか、後半にツケが来ないかと心配もしましたが。




ただ普久川の前のトンネル2連の時点で前方に上がる選手たちの圧力に負けて60番手くらいで登り始めました。

昨年よりもう少しだけ集団にぶら下がりましたが、やはり千切れてバンバン抜かされます。

KOMまでにおそらく第2集団?にジョイント出来たのでちょっと一安心。ここにはフクサイの宮本さん、同じBREZZAの中島さんもいました。

補給所で予定通りボトル(水)を1本補給。今年はボトルも満タン入っていて助かりました。

奥までに前の小集団に追いついて30〜40名ほどでしょうか。

奥では100kmカテゴリーがまだスタートしていませんでした。

西海岸に出てからは20名以上の集団でローテしながら、でもローテしない選手がいたり、一部うまく回らないので思わず後ろに上がってこいアピールしちまいました、スミマセン。