JBCF栂池高原ヒルクライム
今年も栂池H.Cに参加、例年と違うのはJBCFのほうで出走したこと。
ちなみに今回で10回目の参加。自分ってわりと根気の良い方なんだな。
宿はいつものひらたさんながら、チームゾウゾウ鼻のジャージは居なくなった。
BREZZAからE3の4名がエントリー
メカニック・マネージャーが1名に加えてウチの奥さんとの6名で栂池入り。
もっともチームの監督もMOTO審判として現地入りしている。お疲れ様です。
土曜日の14時頃には栂池到着したので、さっそく試走に向かう。
自分は今さらコースは分かっているので途中で引き返すつもりが、みなで登っていたら上まで行ってしまった。
わりと快調に登れた気がするが、途中で引き返すつもりだったので下り装備が貧弱すぎて寒い寒い。なんとか下って宿の風呂に一目散で解凍しました。
その間にメカニックの内藤君に受付を済ませてもらって、自分らが帰ったら4台とも洗車・注油までしてもらえるなんて贅沢な遠征ですね。
ウチ以外はみな20代半ばまで、高校生も1名と引率みたいですが、選手としてなら年齢は関係ないからね。
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日曜日レース当日は、朝から絶好のレース日和
日差しはあるがまだそれほど暑くも無く風も無く、良いコンディションになりそう。
外勢監督のFB投稿より拝借
6時半から朝御飯頂いて、7時過ぎからローラーでアップ開始。
昨日ほど踏み位置が良くなさそうだが(無理して回している感じ)、そこは修正できなかった。
8時過ぎにはスタート地点まで下る。
定刻スタートで、JBCFは一般のよりも前で出るので、前から落ちてくる他カテゴリーの選手を交わすことが少ない。
序盤の急坂箇所(約2.0?)は思ったよりもまるで脚が回らず、焦るのみで苦しい。早々にチームの高校生 石川君に先行されて、以降姿を見ることもなかった。
ここまで8分30秒ほどと少々遅れ気味
林道区間中盤までは、最近似たような成績のDESTRAの倉田さんとその他数人とで抜いたり抜かれたり。こちらも意地でも倉田さんには着いていく。
あとちょっと前に見え続けるイナーメのE2の選手(Wさん)を目標に。すでにコチラが追い付いている筈だが、なかなかその間隔が詰まらないのがもどかしい。
林道の緩斜面はヒトについていったほうが省エネにはなるが、ギリギリでないとタイムに反映され難いところ。
途中の緩斜面で周りを振り切って、ようやく単独に。E2イナーメだけは追いつかず。
途中途中で腰が痛くなり始めて困った。今年は長いクライムだと腰が痛くなる傾向がある。ダンシング等でなんとかやり過ごすも、思うように出力が出せない。脚自体は残ってはいるんだけど。
残り4km程から右脚内転筋も攣る兆候をみせ始めたので、やむなくペースを落とす。
ゴール前で1名だけ交わすも、ギアはもうかからない状態でした。
- 1時間4分20秒 E3 58位/127名
Ave.230W 3.83W/kg
20分のMax 251W 10分 265W Max出力 522W
Ave.77rpm
平均出力は昨年比でもダウンですが、タイムはマイナス1分37秒、これまでのベスト(2012年)よりマイナス1分6秒でした。
バイク重量は昨年とほぼ同じ、体重もほぼ同じ
機材はTIME RXRS → TIME SKYLON に変更
ホイールはZIPP202チューブラー → ZIPP202クリンチャー
今回タイヤはコンチネンタルのスーパーソニック23Cを使用、前後とも8.0barほどでした。チューブはR-air
ギア比は昨年と同じ 52×36、12-25(11速化しました)
Ave.出力が大きく減ったにもかかわらずタイムが良くなったのは、ホイールとタイヤの転がり抵抗の減少の差なのでしょうか?思ったより大きな差となりました。
にしても目標の63分には遠く及ばず、E3でもなんとかリザルト1枚目の最下位と、実業団で走る意味があるのか?というタイムが実力です。
1時間は切らないとお話にもなりませんね。あと2年以内で60分切りが出来るのでしょうか。
とにかく平均出力が低過ぎますね。
ギア比的には適正でしょう。序盤の急坂部分のみ気にはなりますが、概ね80rpmくらいで走っているので、ロー28Tは不要かと。
チームでは、高校生の石川君の1時間50秒が最高(30位)、後の2名は自分より遅いので割愛。
お昼をふるさとのジンギスカンで、その後せんじゅでお茶して帰路へ。
でも帰路も練習して帰るべきだったか?ちょっと後悔もしてはいますが、帰宅すればいい時間でした。