週末に向けての準備
主に機材についていろいろと栂池H.Cの準備
先日、熊野仕様でのバイクの重量測定をしたところ、7.24kgでした。そこそこ軽い。
しかしH.Cってことで折角ならば少しでも6.8kgに近付けたい。
そこで、タイヤ交換(IRC24C→コンチネンタル スーパーソニック23C)
クイックレバー交換
バーテープ交換
もちろんボトルゲージはひとつ外して、さて何キロになったか?
・・・・・7.04kgでした。
あんまり軽くならない。
ちなみにお店にバイクを取りに来ていた伊藤さんのTrekマドンは、通常仕様で6.74kgでした。重量規定違反ですねw。
もうそれほど上げる練習もしないので、目の前にPCでRotorのソフトウェアを表示させて、トルクエフェクティブを見ながら3本ローラーで流す。
トルクエフェクティブとは、ペダリングのパワーロス(マイナス方向の力)を数値化して表示するモノで、パワーロスがゼロの場合、数値は100%になる。
右脚は85%くらいは出るんだが、左脚がどうしても70%付近を推移する。
クリート位置の調整等いろいろやってみたが、もっとも効果的だったのが、左脚のみクリート位置を外側に広げたこと。これだけでいきなり80〜85%の数値が出るようになった。
レース前にしていきなり変えても大丈夫なのか分りません。
ちなみに400Wに迫るくらいの高負荷時ほどトルクエフェクティブの数値は高くなる(90%を越える)。逆に言えばそれだけプラス方向に踏まないと出力は出ないってことか。