Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

ジャパンカップチャレンジレース

はるばると宇都宮までジャパンカップのチャレンジレースに参加。

これはジャパンカップの前日に行われる市民レースで、オープンレース(80.8km)とチャレンジレース(24.4km)とあって、オープンレースはJプロツアーにも参戦する強豪ホビー?レーサーが揃う。

勿論自分はチャレンジレースなんですが、過去9回連続でチームWADAの本柳さんが優勝している。ちなみに彼はヒルクライム等でも強豪で、地元なのでココにかける思いは強いのだろう。



前日の金曜日から現地入りして、鹿児島の和田さんと待ち合わせてゆっくり試走。

古賀志林道の下りの苔むし加減にまったくダメ、ありえないと判断。とんでもないところに来てしまったな。。

コースを2周ほど、ウチの奥さんも含めて試走。

そんなつもりも無かったけど、古賀志林道(1.1km 100mUP 9%)とゴール前の登りではなんだか頑張ったらしい。ちなみにこの試走時の出力データが今期最高をマークした(笑)。それでも和田さんの後塵を拝しましたが。


適当で切り上げて宇都宮に戻る。まだチェックインには早かったので、今夜チームプレゼンテーションが行われるオリオンスクエアあたりを散策してお茶してから。

夜に再度出かけて名物の宇都宮餃子を堪能しました。たしかにこれぞ餃子ってくらいどこのを食べても美味い。

明日の事もあるのでプレゼンはちょっとだけ観るに留めて就寝。



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土曜日も最高の天気。

日蔭は肌寒いながら、レースには適度な気温。下りが寒いと思ってインナーベストは着込みましたがちょうど良かった。


大してアップもせずにともかくスタート並びが重要だと並んでおく。

チャレンジ1組目は既に並んでるけど、自分の2組目は並ばないのか?と余裕してたら、別の場所で既にたくさん並ばれてた。

遅まきながら5〜6列目くらいに滑りこみして、移動時に更に前に出ようとしたら、インコーナーで詰まって出られず50名くらいは前にいた模様。

スタートしてすぐの古賀志林道の登りまでにはまったく位置を上げられないし、登りも昨日ほど軽く前に出る感覚がなくて苦しいまま踏んでいく感覚。

コーナー2つ分くらい前を行く先頭を眺めつつKOM過ぎてアノ下り区間でレース終了を悟る。確かにスタートしてすぐに最大の難所が来るんだけど、1周目から着いていけないんでは参加する意味があるのか?

下り区間はテクニカルだが、苔は既にさっぱりキレイに処理されており何の不安も無く下れた。ただし、下りが下手過ぎるのとコースを把握してなかったのとで差は広がる一方。


5名くらいの小集団で2周目の古賀志林道に向かうも登りでバラバラ。

田野交差点付近で一緒だった数名で最後勝負になって自分は負け組。昨日の試走時のかかり具合はどこにいったんだろう?



レース自体はなんにも出来なかったが、コースや本番さながらの雰囲気はとても楽しめた。展開に絡める走りが出来るようになれば楽しいだろうな。

10位まで表彰なのだが、ここで表彰台に登れることはステイタスがあるだけに憧れる。


  • 36位/150名くらい出走(チャレンジ2組目)   トップから2分43秒差   Ave.33.4km/h

チャレンジ2組目では例の本柳さんが10連覇を達成。自分が止めてやるぜ!とは言えないだけに素直にそろそろオープンレースにエントリーされては?と思うのみ。



そのあとのオープン男女を観戦してから再度、宇都宮市街に戻る。

男子ではKINANのロイック選手が古賀志林道KOM手前からの逃げ切り、女子では最後の鶴CCの登りでまさかの金子選手を交わした西選手が差を付けて優勝。いづれも素晴らしい勝利でした。




宇都宮中心部では、ジャパンカップクリテリウムが始まるところ。最初の数周のみ観戦して宇都宮を離れた。最後にもう一度餃子を食べてから。

納得できる内容では無かっただけに、明日の群馬CSCでのレースでこそ頑張ろう。