Hoterの日記

日々の徒然を気ままに記録しています

能登合宿 オプション

昨夜の美味しい夕食もそこそこに撃沈
なぜならあにきから『5時起き、5時30分出発』と指示があったので。


一抹の不安を覚えながら起床すると、雨天・・・
即2度寝・・って訳にもいかずに準備開始
ここ氷見から自宅の愛知県まであにきと自走で帰宅する予定なのだ。

するとみなさん見送りに起床してくれました。こんなに朝早いのに。


別れを告げて一路南下開始
・・すぐのコンビニで朝ごはんタイム


南砺市までいいかげん走ってこれから山岳区間が始まります。
ずっと雨中で自分は寒くて(登ってればまだまし)何回もトイレ休憩をいれてもらう。ホントに何回止まったかな?

往路で車試走した平までの長いロックシェッド区間も意外と順調に進む。
ただ自分のチェーンが短すぎてアウターローに入れるとスタックして落車しそうになったので、以降慎重にギアを数えながらのシフトチェンジを心掛けた。


五箇山付近で寒さに耐えきれなく、歯をガタガタ鳴らすくらいに
あにきに無理言ってジャケットを借りました。でもあにきは全然寒くないと言ってたな。。


白川郷の道の駅で休憩
観光客の方に行く先を伝えると感心してもらいました。ついでに着替えの心配もしてもらったり。
我々はまだ先に進むのです。


御母衣湖の湖岸道路も比較的快調に進む
相変わらずのupdownが少しずつ脚にくる
今回の最大の登坂の御母衣ダムを越えると基本は下り基調になるはずだ。
荘川まで来ると後は知った路なので、幾分ペースが上がる。(上げた?)


ひるがの高原で休憩
Mゆちゃんに連絡するとこの先のクックラひるがの(ひるがのSA)にいるとのこと
ちょっとだけ寄り道して元気なトコを見せないと。
結構来たつもりが、ここが分水嶺
つまりあと半分あるってこと。日のあるうちに帰れるかな。


R156を迂回するために選んだやまびこロード、意外と(知ってたけど)updownあってこれまたキツイぞ。
普通にR156下ったほうが楽だったな。
下りきるとそこは郡上八幡近くで、R156を少しだけ走って板取に抜けるタラガトンネルルートへ
このころから自分はあまり前を引けなくなる。


板取街道を下って下って、洞戸の道の駅で最終休憩。山岳区間も終わりとなる。
先の山県市は蒸し暑く、午前中の白川郷あたりの寒さが懐かしい。
交通量の多い岐阜市を抜けるのにストレスを感じつつ、我慢して羽島入り。
ここからは普段走りに来るエリアなので完全に時間も読めるので、ギリギリライトなしで行けそうなので一安心。
地元の練習コースをあにきと走ることに何だか違和感を感じつつも嬉しくもある。


結局6時30分くらいに自宅到着
日の入りには間に合わなかったが、何とか暗闇を右往左往することなく帰ってこれた。
たぶん走行時間10時間ちょっと、走行Ave.27km台くらいかな。
しかしトイレも含めて休憩が多くて延べ時間は予定オーバーだった。
ブルぺではこれほど止まりはしないんだそう。
自分が長距離ライドに慣れていないのが露呈しましたね。
ちなみに自己最長km/日を記録しました。


今回、体力的には余裕があったけど、自分にはブルぺは合わないなーと感じました。
走り方・ポジション・準備など不足だらけです。
あとなぜか無意識的に登り区間では自分が、平坦区間ではあにきが引く役割分担になりました。
平坦で淡々と引けるあにきはやはり強いな。
登坂は結局風除けの意味合いが弱くなるから、楽してた割合は自分のほうが多いでしょう。
経験豊富なあにきとのライドは心強く、良い経験をする機会を与えてもらいました。ありがとう!
もちろん我儘で車を独り回送してもらったMゆちゃんにも感謝です。


今回のルートは、さくらネイチャーランに触発されてその一部逆走を自転車で走ったものですが、
実際は富山〜岐阜 200kmくらいが面白くて良いんではないかな。


273km